食べログ・ぐるなび・Rettyを“まとめて管理”する方法
情報のズレ・更新漏れを防ぐための運用ルール作りを指南。
イントロ
「グルメサイト 統一運用って実際どうすればいいの?」
複数のグルメサイトに情報を掲載している飲食店にとって、掲載内容の不一致や更新漏れは機会損失の元。
本記事では、食べログ・ぐるなび・Rettyなどをまとめて管理するための実践的なルールと方法を紹介します。
情報の“ズレ”が集客のチャンスを逃す理由

同じお店でも、サイトごとに営業時間やメニュー内容が異なることはありませんか?
それはユーザーから見ると、「この店はちゃんとしてないかも…」と不信感に繋がります。
情報ズレの典型例
- 営業時間や定休日がバラバラ
- メニューや価格が古い
- 写真のテイストが統一されていない
- 予約可能と表示されているのに実際は非対応
→ 集客どころか、逆効果になることもあるのです。
統一運用の3ステップとルールづくり
① 情報項目を一覧管理する
- GoogleスプレッドシートやNotionで「媒体別の情報欄」を作る
- 営業時間・住所・定休日・電話番号・URL・写真などを一元化
→ 編集するたびに全媒体をチェックできる設計に
② “月に1回”の更新チェック日を決める
- 1日 or 第1月曜など、日を固定して運用
- スタッフの誰が見るかをルール化する
→ 更新忘れを防ぐには定期的な確認フローが鍵
③ 写真や説明文のテンプレートを統一する
- 写真の比率や順番、説明文のトーンをそろえる
→ ブランドイメージに統一感が出る
→ 各媒体の特性に応じて調整も可(Rettyは人感重視、食べログは網羅性重視など)
まとめ
食べログ・ぐるなび・Rettyの情報をバラバラに扱うのではなく、共通のルールと管理方法を持つことで統一感のある情報発信が可能になります。
定期的なチェックと、情報の見える化が“忙しくても続けられる”運用のコツです。
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投稿者プロフィール

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飲食店専門のWEB集客コンサルタント。
Googleビジネスプロフィール(MEO対策)、InstagramなどのSNS運用、ホームページ改善、口コミ活用など、地域密着型店舗のためのデジタル施策をトータルに支援しています。
飲食店の現場では「わかってはいるけど時間がない」「何から始めればいいか分からない」という声を多く聞きます。
このブログでは、そうした現場の声に応えるかたちで、今すぐ実践できるノウハウをわかりやすく発信していきます。
「集客で困ったときに立ち返れる、現場に寄り添った情報源」を目指しています。