第一印象が変わる!食べログ写真の選び方と撮り方
料理が“美味しそうに見える”写真の撮影と差し替えのタイミング。
イントロ
「食べログ 写真 改善」を意識していますか?
来店の決め手は“写真映え”。写真ひとつで「ここに行ってみたい!」と思ってもらえることもあれば、逆にスルーされてしまうことも。
本記事では、飲食店が集客に直結する写真を撮るためのコツと、差し替えのベストタイミングを紹介します。
写真のクオリティが“来店率”に直結する理由
ユーザーが食べログでお店を探すとき、最初に目にするのが「サムネイル写真」です。

写真の印象で「味」まで決まる?
- 写真が暗くて不鮮明 → 「古そう」「美味しくなさそう」
- 盛り付けが雑な写真 → 「こだわりがなさそう」「店内も汚そう」
- 引きすぎた写真 → 料理の魅力が伝わらない
つまり、第一印象=写真の印象。ここでマイナスを与えてしまうと、どんなに味が良くても来店につながらないのです。
美味しそうに見せるための“撮り方と見せ方”チェックリスト
① 自然光で撮影する
- できるだけ日中、窓際など自然光のある場所で撮影
- 白熱灯の下では黄色っぽく写るため注意
→ 色味が自然なだけで、食欲をそそる写真に。
② アングルは“45度”が基本
- 真上から撮ると立体感がなくなりがち
- 斜めから撮ることで湯気・照り・盛り付けが引き立つ
→ 特に丼ものや汁物は“横顔”が命。
③ 一皿だけを主役に
- ごちゃごちゃとしたテーブル全体よりも、一皿を際立たせる構図を
- 背景はなるべくシンプルに(テーブルクロスや背景の小物で調整)
→ “選ばれる1枚”を狙う。
④ 更新のタイミングは「季節感の変化」と「メニュー改定時」
- 季節メニューの入れ替え時には、古い写真を削除・差し替え
- 定番メニューも、年に1回は撮り直し推奨
→ 常に“今の店”を感じさせる写真に。
まとめ
食べログの写真は、お店の“顔”そのもの。
料理の魅力を正しく伝えるためには、光・構図・アングル・更新タイミングを意識するだけで、大きな差が生まれます。
今日から1枚ずつ、見直してみましょう。
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飲食店専門のWEB集客コンサルタント。
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このブログでは、そうした現場の声に応えるかたちで、今すぐ実践できるノウハウをわかりやすく発信していきます。
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