誰がやる?SNS運用担当をスムーズに決める方法
オーナー・店長・スタッフ間でSNS運用を分担するコツを解説。
イントロ
SNS運用 担当決め方に悩む飲食店の方へ。
「誰が担当すべきか」「結局オーナーが全部やる羽目に…」そんなお悩みありませんか?
本記事では、無理なく・効率的にSNSを運用するための担当決めの考え方と分担法を解説します。
お店の規模や人員に合わせて、最適なSNS運用体制を整えるヒントになります。
なぜSNS担当が決まらないのか?よくある壁

飲食店でSNS運用が滞る理由は、ほとんどが「誰がやるのか決まっていない」ことにあります。
よくあるパターン
- オーナーや店長が“なんとなく”でやっている
- 担当が決まっておらず投稿が属人化
- 業務が忙しくて結局手が回らない
- 投稿に慣れているスタッフが辞めてゼロに戻る
結果として…
- アカウントが放置される
- 来店につながる投稿ができない
- ファンが増えない
→ 根本は「役割分担」と「仕組み化」ができていないこと。
スムーズにSNS担当を決める3つのステップ
① タスクを細分化して見える化する
SNS運用は「投稿する人」だけではありません。
- 写真を撮る
- コメントを拾う
- ネタを集める
- 投稿を作る
- ハッシュタグを考える
- 投稿する(予約投稿)
- 結果を見て改善する
→これらをすべて1人に任せるのは無理がある!
② 得意・関心で割り振る
- 写真が得意なスタッフ:撮影担当
- 文章が得意なスタッフ:投稿文作成
- 店長やオーナー:全体監修・OK出し
→“自分の得意を活かせること”がモチベーションに繋がる。
③ スプレッドシートでタスク管理
- 1週間ごとの投稿予定をスプレッドシートに記入
- 担当者の欄を分けることで「誰がやるのか」が一目でわかる
- できたらチェックを入れるだけ
→属人化を防ぎ、誰でもフォローできる仕組みに。
まとめ
SNS運用のカギは「1人で抱え込まないこと」。
小さなチームでも、役割の見える化と仕組みづくりで継続的な運用が可能になります。
担当が決まれば、投稿もスムーズになり、ファン作りも加速します。
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投稿者プロフィール

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飲食店専門のWEB集客コンサルタント。
Googleビジネスプロフィール(MEO対策)、InstagramなどのSNS運用、ホームページ改善、口コミ活用など、地域密着型店舗のためのデジタル施策をトータルに支援しています。
飲食店の現場では「わかってはいるけど時間がない」「何から始めればいいか分からない」という声を多く聞きます。
このブログでは、そうした現場の声に応えるかたちで、今すぐ実践できるノウハウをわかりやすく発信していきます。
「集客で困ったときに立ち返れる、現場に寄り添った情報源」を目指しています。
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