料理写真だけじゃもったいない!GBPでのメニュー登録方法

ひとこと解説
カテゴリー・価格・写真付きのメニュー登録で検索との関連性を高める方法。


イントロ

「GBP メニュー登録 方法」を知りたい方は多いはず。お店の魅力を伝えるために写真投稿だけをしているケースも多いですが、それでは検索結果や集客効果を最大化できません。実は、Googleビジネスプロフィール(GBP)のメニュー登録機能を活用することで、検索との関連性を高め、来店率をアップできるのです。本記事では、その手順と活用のコツを初心者向けにわかりやすく解説します。


メニュー登録が重要な理由

写真だけでは「何がいくらで食べられるのか」がわかりづらく、検索キーワードとも結びつきにくいのが実情です。
一方で、GBPにメニューを登録すれば「渋谷 居酒屋 唐揚げ」などの検索と連動しやすくなります。

実際に飲食店の事例でも、看板メニューを写真と一緒に登録しただけで検索からの流入が約1.5倍に増えたという結果があります。メニュー登録は“無料のSEO対策”とも言えるでしょう。


GBPでのメニュー登録ステップ

ステップ1:管理画面にログイン

GoogleアカウントでGBPにログインし、「メニュー」または「商品」タブを開きます。

ステップ2:カテゴリーを設定

「ドリンク」「フード」「デザート」など、ジャンルごとに分けると見やすくなり、ユーザーの検索にも引っかかりやすくなります。

ステップ3:商品名・価格を入力

  • 商品名は「料理名+特徴」を意識(例:「秘伝のタレ唐揚げ」)
  • 価格は「1,200円」など端数を避けて明確に
  • 季節限定商品は期間を記載するとクリック率UP

ステップ4:写真を登録

料理の全体感がわかる明るい写真を推奨。盛り付けにこだわると「食べたい!」と思わせやすいです。


実践のコツ

  • 検索キーワードを意識する
    「和牛ステーキ」「クラフトビール」など、ユーザーが調べそうな言葉を入れる。
  • カテゴリー内の商品数は3〜5品以上
    少なすぎると印象が薄くなる。
  • 定期更新を忘れない
    価格変更や新メニューを放置すると不信感につながる。

まとめ

GBP メニュー登録 方法はとてもシンプルですが、効果は大きい施策です。カテゴリー・価格・写真を揃えて登録することで検索との関連性が高まり、来店見込み客のアクション率を向上させられます。まずは看板メニューから登録してみましょう。


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投稿者プロフィール

matoka管理人
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飲食店専門のWEB集客コンサルタント。
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