GBPの商品サービス欄、飲食店では何を入れるべき?
メニュー・セット・コースなどを登録する方法と表現のコツ
イントロ
GBP 商品・サービス登録はしているけど、内容がざっくりしていて不安…
「どのメニューを入れるべき?」「料金って書いてもいいの?」
そんな悩みをお持ちの飲食店オーナーの方へ。
この記事では、違反せず効果的にアピールできる登録方法と表現のポイントを、具体例つきで解説します。
Googleビジネスプロフィールの「商品・サービス欄」が重要な理由

GBPには「メニュー」機能のほかに、「商品・サービス」という項目があります。
ここをしっかり活用することで、検索結果での視認性が高まり、クリック率・来店率アップにつながります。
例えばこんな表示になります:
- 🍝「選べる3種のランチプレート(1,200円)」
- 🍺「クラフトビール飲み比べセット(1,500円)」
✅ 検索画面の「サービス」欄に反映され、ユーザーの目に留まりやすい
✅ Googleマップ上のカテゴリ検索に引っかかりやすくなる
逆に、**「料理名だけ」「説明がなく価格も未記入」**だと、まったく目立ちません。
せっかくの機能、使い方次第で効果が大きく変わります。
飲食店が登録すべき「商品・サービス」3つのポイント
1. 主力メニューやセットを選ぶ
- 単品料理より、お客様に体験してほしい一品を選びましょう
- 例:「黒毛和牛ハンバーグ定食」「生牡蠣の食べ比べセット」など
2. 価格を明示して信頼感アップ
- 明朗会計は集客において超重要!
- 例:「ランチコース(前菜・メイン・デザート付き)1,980円」
3. ひとこと説明を添える
- ユーザーの「選ぶ理由」を明確に
- 例:「当店人気No.1の定番ランチ。週替わりの副菜が好評!」
🔍 登録例(フォーマット)
商品名:和牛ランプステーキ定食
価格:2,200円
説明文:炭火で焼き上げた赤身ステーキをたっぷり野菜と。ごはん・味噌汁付き。
まとめ
GBPの商品サービス欄は、“選ばれる理由”を伝えるチャンス。
登録するのは、単なるメニュー一覧ではなく、「このお店に行きたい!」と思わせる魅力の伝え方がカギです。
まずは主力の2〜3品から始めてみましょう。
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