外国人観光客向けInstagramアカウントの作り方
英語投稿のコツ、翻訳ハッシュタグ、海外客の導線設計を紹介。
イントロ
「外国人対応 SNSアカウント」を作りたいけど、どこから手をつければいいか分からない…。
そんな飲食店や観光業の方に向けて、英語投稿のポイント、使える翻訳ハッシュタグ、そして来店につなげる導線設計のコツまで、実例とともに分かりやすく解説します。
インバウンド対応にInstagramが有効な理由

日本に来る外国人観光客の多くが、現地の情報源としてInstagramを活用しています。
特に「#TokyoFood」「#JapanTravel」などのハッシュタグを頼りに、気になるお店を探す傾向が強く、
Google検索よりもビジュアルで選ばれる時代になってきました。
逆に言えば、Instagramで存在感がない=“存在しないお店”と思われてしまうリスクも。
店頭での接客や看板以上に、SNSが第一印象になっていることを意識しましょう。
外国人に届くInstagramアカウントを作る3つのコツ
① 投稿文は「シンプルな英語」でOK
- 完璧な文法よりも「伝わること」が大事
- メニュー名や調理法をシンプルに解説(例:Grilled Wagyu Beef with Garlic Soy Sauce)
- 翻訳にはDeepLやChatGPTも活用できる
② 英語+翻訳ハッシュタグを活用
- #TokyoFood #JapaneseBBQ などの人気ハッシュタグを必ず添える
- 国ごとの言語(例:#한국맛집, #台灣美食)も調査して使い分ける
- 店名もハッシュタグ化(例:#SangenjayaYakiniku)
③ 来店につながる導線設計
- プロフィールにGoogleマップのリンク or 予約URLを必ず入れる
- 「📍Location in bio」「Reservation 👉 link below」と書くと伝わりやすい
- ストーリーのハイライトに「How to visit」「Menu」「Inside」など英語案内を常設
まとめ
外国人観光客に向けたSNS運用は、**英語力よりも導線設計と“伝えようとする姿勢”**が重要です。
「英語で投稿しても見られない…」という場合も、ハッシュタグやリンク整備で大きく改善できます。
まずは1投稿、英語でトライしてみることが第一歩です。
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投稿者プロフィール

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飲食店専門のWEB集客コンサルタント。
Googleビジネスプロフィール(MEO対策)、InstagramなどのSNS運用、ホームページ改善、口コミ活用など、地域密着型店舗のためのデジタル施策をトータルに支援しています。
飲食店の現場では「わかってはいるけど時間がない」「何から始めればいいか分からない」という声を多く聞きます。
このブログでは、そうした現場の声に応えるかたちで、今すぐ実践できるノウハウをわかりやすく発信していきます。
「集客で困ったときに立ち返れる、現場に寄り添った情報源」を目指しています。
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