飲食店向け・インフルエンサーPR投稿ガイドライン雛形【テンプレ配布】
インフルエンサーにPR投稿を依頼したものの、「思っていた内容と違う投稿になった」「PR表記がないまま投稿されてしまった」――こうした認識違いは、依頼内容を事前に文書で共有していないことが原因で起こりがちです。
この記事では、飲食店がインフルエンサーにPR投稿を依頼する際、事前に共有しておくと認識違いを防げる「投稿ガイドライン」の雛形をテンプレート形式で配布します。そのままコピーして使い、自店向けに書き換えてご活用ください。
なぜ投稿ガイドラインを事前に共有すべきか
インフルエンサーへの依頼内容を口頭やメッセージのやり取りだけで済ませると、「言った・言わない」の認識違いが起こりやすくなります。特に次のような点は、事前に文書化して共有しておくことをおすすめします。
- 投稿に必ず入れてほしい情報
- 避けてほしい表現・投稿してほしくない内容
- 広告であることの表記ルール
- 写真・動画の二次利用の可否
一度テンプレートを作っておけば、依頼のたびに一から説明する手間も減らせます。
ガイドラインに入れるべき項目
投稿ガイドラインに盛り込んでおきたい項目を整理します。
- 必ず含めてほしい情報:店名の表記、位置情報タグ、指定のハッシュタグなど
- 投稿形式:フィード投稿/リール/ストーリーズのどれを依頼するか
- 避けてほしい表現:価格の断定的な表記、他店との比較、誇大な表現
- 写真・動画の二次利用可否:店舗のSNSや広告で再利用してよいかどうか
- 公開前の確認有無:投稿前に内容を確認させてもらえるかどうか
すべてを盛り込む必要はありません。自店にとって特に重要な項目から順に整理すると、実務的なテンプレートになります。

PR表記についての注意点
インフルエンサーによるPR投稿には、「広告であることを消費者に分かるように示す」ための表示ルール(景品表示法に基づく規制)が存在します。具体的な判断が必要な場合は、必ず専門家(弁護士等)に確認してください。本記事では一般的な注意喚起として、次の点を押さえておくことをおすすめします。
- 「PR」「広告」等、広告であることが分かる表記を投稿に含めてもらう
- 表記の位置・見え方(他の文章に埋もれていないか)も確認する
- ルールの詳細や個別の適否については、専門家に確認する
本記事は一般的な注意喚起を目的としており、個別の法的判断を行うものではありません。表示ルールの詳細は専門家にご確認ください。
投稿ガイドライン雛形【コピペ用】
以下をコピーし、自店向けに書き換えてご利用ください。
【PR投稿ガイドライン(雛形)】
■ 必ず含めてほしい情報
- 店名:
- 位置情報タグ:
- 指定ハッシュタグ:■ 投稿形式
- 依頼する形式(フィード/リール/ストーリーズ):
- 投稿本数:■ 避けてほしい表現
- 価格の断定的な表記
- 他店との比較表現
- 誇大な表現(「絶対」「日本一」等)■ 広告であることの表記
- 「PR」「広告」等の表記を含めていただけますか(はい/いいえ):■ 写真・動画の二次利用
- 店舗のSNS・広告での再利用可否:
- 可の場合の条件:■ 公開前の確認
- 投稿前に内容を確認させていただけますか(はい/いいえ):
インフルエンサーへのPR投稿依頼は、事前にガイドラインを共有しておくことで、認識違いによるトラブルを防ぎやすくなります。今回配布したテンプレートをたたき台に、自店の依頼内容に合わせて調整してご活用ください。






