SNS投稿が続かない飲食店に贈る“継続のコツ”5選
SNS運用が3日坊主で終わる理由と、習慣化のための小さな工夫を紹介。
イントロ
「SNS 継続 投稿 コツ」と検索してこの記事にたどり着いたあなた。
「投稿しなきゃ」と思っていても、気づけば数日空いてしまう…。そんな経験、ありませんか?
飲食店の現場では、目の前の営業が最優先。だからこそ、“続ける仕組み”を先に作ることがSNS運用の第一歩です。
本記事では、SNS投稿を継続させるための5つのコツを、明日から使えるレベルで紹介します。
なぜSNS投稿が“続かない”のか?

飲食店の多くがSNSに取り組み始めるものの、1〜2週間で更新が止まってしまうことはよくあります。
その主な理由は次の通りです:
- ネタ切れになる
- 忙しくて投稿を忘れる
- 反応が少なくて心が折れる
- 投稿に時間がかかりすぎる
この“負のループ”を断ち切るには、「継続できる設計」にシフトする必要があります。
明日から使える!SNS継続のための5つのコツ
以下は、忙しい飲食店でも無理なく続けられる工夫です。
① 曜日ごとの投稿テーマを決める
- 月曜:仕込み風景
- 水曜:おすすめメニュー
- 金曜:週末の空席情報
「今日は何を投稿しよう?」という迷いをなくすだけで、継続率がぐっと上がります。
② 投稿テンプレートを作っておく
- 写真+料理名+ひと言+ハッシュタグ
- 店内写真+イベント告知+CTA
フォーマットを決めておけば、1投稿あたりの作業時間が激減します。無料のCanvaなどを使えばデザインも簡単に。
③ 写真は“ストック型”で撮りためる
営業中に「今撮ろう」とするとバタバタして続きません。
週1回の仕込み時間や、開店前の落ち着いた時間に数十枚まとめ撮りしておきましょう。
④ 投稿は“手が空いた時”に予約する
InstagramやFacebookのMeta Business Suiteを使えば、投稿を事前にセットしておくことができます。
忙しい時間帯にスマホを開かなくて済むので、継続の大きな味方に。
⑤ “数字”より“声”をモチベーションにする
フォロワー数や「いいね」が伸び悩む時期もあります。
でも、「投稿を見て来ました」「Instagramで予約しました」といった一言が、何よりの成果です。
数字ではなく“反応の質”を大切にすることで、続ける意味が見えてきます。
まとめ
SNS投稿が続かないのは“あなたの意志が弱いから”ではなく、続けやすい設計がされていないからです。
投稿テーマ・テンプレート・予約機能を上手に使って、“無理なく続けられる運用”に切り替えていきましょう。
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投稿者プロフィール

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飲食店専門のWEB集客コンサルタント。
Googleビジネスプロフィール(MEO対策)、InstagramなどのSNS運用、ホームページ改善、口コミ活用など、地域密着型店舗のためのデジタル施策をトータルに支援しています。
飲食店の現場では「わかってはいるけど時間がない」「何から始めればいいか分からない」という声を多く聞きます。
このブログでは、そうした現場の声に応えるかたちで、今すぐ実践できるノウハウをわかりやすく発信していきます。
「集客で困ったときに立ち返れる、現場に寄り添った情報源」を目指しています。
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